当ホームページの「お役立ちコンテンツ」内に、フィルムの巻取製品における外径(巻径)の計算機を実装しました。
巻きの条件等により変動があるため概算値とはなりますが、ぜひご活用ください。
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無機・有機ハイブリッドコートタイプのハイバリアフィルムのクラリスタシリーズに高防湿性を付加したクラリスタCF(PET基材)が追加されました。
従来の透明蒸着PETと比較して物理的ストレスに強い安定性のあるガスバリア性能を活かし、今後更なる用途展開が見込まれます。
上記フィルムについては特色を簡略に挙げさせていただきましたが、その他にも随時各フィルムメーカーでは機能性アップを目指したフィルムを開発し続けております。
各位様におかれましての包装フィルムの機能性向上のご検討の際には、当fukuroコンシェルならびに株式会社ライブオールにご用命いただけましたら、各種フィルム・形態・デザインを総合的にご提案申し上げます。お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。
上記フィルムについては特色を簡略に挙げさせていただきましたが、その他にも随時各フィルムメーカーでは機能性アップを目指したフィルムを開発し続けております。
各位様におかれましての包装フィルムの機能性向上のご検討の際には、当fukuroコンシェルならびに株式会社ライブオールにご用命いただけましたら、各種フィルム・形態・デザインを総合的にご提案申し上げます。お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。
上記フィルムについては特色を簡略に挙げさせていただきましたが、その他にも随時各フィルムメーカーでは機能性アップを目指したフィルムを開発し続けております。
各位様におかれましての包装フィルムの機能性向上のご検討の際には、当fukuroコンシェルならびに株式会社ライブオールにご用命いただけましたら、各種フィルム・形態・デザインを総合的にご提案申し上げます。お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。
当ホームページの「お役立ちコンテンツ」内に、包装資材にはかかせないJANコード(バーコード)のチェックデジット計算機を実装いたしました。この計算機は標準タイプの13桁(GTIN-13)、短縮タイプの8桁(GTIN-8)の両方に対応しています。
ぜひお気軽にご利用ください。
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上記フィルムについては特色を簡略に挙げさせていただきましたが、その他にも随時各フィルムメーカーでは機能性アップを目指したフィルムを開発し続けております。
各位様におかれましての包装フィルムの機能性向上のご検討の際には、当fukuroコンシェルならびに株式会社ライブオールにご用命いただけましたら、各種フィルム・形態・デザインを総合的にご提案申し上げます。お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。
このたび、包装相談室fukuroコンシェルのホームページをいたしました。
気持ちも新たに、よりたくさんの情報を、よりわかりやすく皆様にご提案できるよう努めてまいります。
また、新たに情報コーナーや、皆様にお役立ち頂ける様なコンテンツも開設予定となっておりますので、今後のfukuroコンシェルにどうぞご期待ください!
上記フィルムについては特色を簡略に挙げさせていただきましたが、その他にも随時各フィルムメーカーでは機能性アップを目指したフィルムを開発し続けております。
各位様におかれましての包装フィルムの機能性向上のご検討の際には、当fukuroコンシェルならびに株式会社ライブオールにご用命いただけましたら、各種フィルム・形態・デザインを総合的にご提案申し上げます。お気軽にご連絡いただけましたら幸いです。
先日、サン・トックス株式会社様よりPRのありましたPPフィルムの中で特徴的な物を紹介させていただきます。
先日、某スーパーにて詰め替え用途の袋を観察して気付いた点をいくつか挙げさせていただきます。
コンビニエンスストアの冷蔵商品コーナーにおいて、常に販売ランキングの上位になっている以下の2商品の味・デザイン・包装設計について、フレキシブル包装相談員の視点から解析と見解を挙げさせていただきます。
内容品のカビ・酸化・錆等の防止の為にフィルムパッケージ内に様々な脱酸素剤が同封されていますが、今回はその脱酸素剤の選定においてポイントとなることをいくつか挙げさせていただきたいと思います。
飲料品には主に4タイプの包装があります。
1. PET容器による包装
2. 缶による包装
3. 紙製容器による包装
4. プラスチック複合フィルムによる包装
飲料品の包装に求められるのは、バリア性(雑菌類・酸素)、包装の機械的強度、熱伝導性、遮光性などが挙げられますが、充填条件や、加熱殺菌のタイミング等で素材の選択は変わります。また耐内容品性とともに重要視されるのが、内容品に包装外部からや、包装材の臭気が移ることに対しても注意が必要となります。
その他に、開封性や注ぎ易さ等の使い易さや、ゴミの減量化に対しても配慮が必要となっております。
4月下旬から10月下旬までの間は虫の発生が多い時期で、特に真夏期に当たる7月8月は要注意の時期に当たります。
各社食品メーカー様の製造・充填工場や包装資材の製造工場においては包装内への虫の混入防止に厳戒態勢で対策活動を行われていると思います。
出入り口の管理、捕虫装置の設置、忌避剤の配置などを実施されたり、防虫対策の専門業社に委託して対処をなされている場合が多いと思われますが、虫の侵入対策と比べて工場内に虫が居付くことへの対策が意外と見落とされがちなケースがあります。
工場内に防虫対策の専門チームがある場合は良いのですが、外部委託の専門業者による定期訪問では工場内に置いてある物の動きを正確に把握しづらいため、虫の潜んでいる箇所の見落としが多いと思われます。虫に合った温室度環境、食料および水、物陰隙間の条件があれば短期間で繁殖可能な種の虫も多く存在しているため、まずは虫の潜んでいられるような箇所を極力無くすために、不要物・不急品を製造・充填工場内に置かないことが大切です。また、めったに移動させないデスク・棚類を一時どけて清掃することも虫の棲家の発見に役立ちます。その他、手の届かない天井近くや、床に配置の排水溝の蓋下部なども虫にとっては絶好の隠れ場所となります。
防虫機器の活用も大切ですが、工場内部の環境整備と虫の潜み易い箇所の排除は、大変な手間と時間がかかりますがとても有効な対策であると感じます。
5月下旬の突然の猛暑からひと段落していた初夏の暑さも、7月に入ってからいよいよ本格的な夏の暑さがやってきました。長期予報によると今年も猛暑らしいとのことなので、今回は夏場における高温多湿が原因の包材トラブルと保管においての注意点を挙げさせていただきます。
包装資材(特にグラビア印刷軟包装材)を製造する上では、印刷・ラミネート・スリット・製袋の各工程時のスタートロスや各工程毎に行なう検品工程において多くのロスを生じながら製造されております。各フィルムコンバーターにおいては、その製造ロスや工程中の不適合品の減少に絶えず努力をしておりますが、実際にご使用いただく食品メーカー様などにおいても包材のロス低減について厳しく改善をおこなっておられると思います。
しかし、実使用時のオペレーションロス以外にも莫大な量の包材が廃棄されている現状があることにお気づきでしょうか?
ここに農林水産省支援事業の「食品ロス削減のための商習慣検討ワーキングチーム」の調査結果から、食品廃棄の大きな要因となっている事例として、製造メーカーから小売店への納品期限設定が挙げられます。生鮮品以外の食品においての調査結果でもっとも多くの割合を占めたのが「賞味期限の2/3残し」までが納品可能という実態です。たとえば製造後3ヶ月の消味期限設定の商品でも1ヶ月経過してしまうと、まだ賞味期限までに2ヶ月もあったとしても小売店への納品が不可となってしまっているということです。このような商品が製造メーカーでの在庫品の場合はディスカウント店などへの販売に振り替えることも可能ですが、卸売業者の在庫品から発生した場合は製造メーカーに返品となる場合が多いのが現状です。製造メーカーとしては一旦出荷済の製品が返品となった場合、賞味期限がまだ残っていても自社の品質基準に不適ということで廃棄となるケースが多いようです。
このような原因を含めて、国内において年間500万トン以上の食品が廃棄されております。これはWFP発表の全世界における年間の食糧援助量390万トンを大きく上回っているのが現状です。フードバンク活動や見切り販売の促進等で少しでも「もったいない」現状を打破する活動も行なわれておりますが、消費者・小売店・卸売業者・流通業者・製造メーカーが現在の商慣例を見直すことが一番の効果を上げるのではないかと感じております。
パッケージを扱う立場から考えますと、健康被害などの実害のない程度の表示変更による旧包材の使用は環境保全の観点からももっと積極的に認められるべきではないかと感じてなりません。
今回はフィルムパッケージにおける様々なクレームや事故の事例から一部をご紹介させていただきます。
某TV番組などで各都道府県特有の食品が紹介されるようになってから、全国各地の様々な変わった食品を知ることが多くなってきました。昔から当たり前のように生活の中に存在しており、全国各地でもあるものと思っていた食品が実は地域のB級グルメだったりした経験が皆様にも御有りだったのではないでしょうか?袋と食品は切っても切れない関係であり、当Fukuroコンシェルが愛知県に所在していることから、今回は東海地域においての特有の食品(主に名古屋めし)について御紹介をさせていただきます。
フィルムメーカー各社から様々な機能性や特徴を備えたシーラントフィルムが販売されておりますが、今回は多くの機能性を兼ね備えたものとして2社のフィルムを御紹介いたします。
カップ、トレーのトップシール包装においては様々な商品においてイージーピール(剥がし易い)包装がなされています。相手側の容器にイージーピール加工を施したものもありますが、今回はトップ材にイージーピール効果を狙って使用されている主なシーラントフィルムを列記し御紹介させていただきます。
先回は原反フィルムそのものの易カット性について列記させていただきましたが、今回は原反フィルム・ラミネート後フィルム・スリット加工時・製袋加工時に追加する加工方式により、パッケージに易カット性を付加したものを御紹介させていだだきます。
原反フィルムの性能により、切れやすくしてあるもの、真っ直ぐ切れるようにしてあるものを利用した易開封(易裂き性・直進カット性)を狙った原反フィルムが各主要フィルムメーカーに様々ありますので、今回はその中の主だったものを列記いたします。(メーカー名順不同敬称略)
開封し易い軟包材には代表的に下記のようなパターンが見られます。
1. 素材のカット性により切れやすいものや真っ直ぐ切れるもの
2. 後加工によりどこからでも切れるもの
3. シールが剥がし易いイージーオープンタイプ
4. 開封部がつまみ易いもの
などなどが挙げられます。
特に素材のカット性によって機能させているものには、印刷基材用フィルム、シーラントフィルムについて多くの原反フィルムメーカーから様々なグレードのフィルムが販売されております。それらのフィルムの中で代表的なものを取り挙げて、次号より順次ご紹介をさせていただきます。
(次号は3月25日予定です。)
今年も受験シーズン真っ只中となってきました。この時期スーパーなどでは合格祈願商品を扱ったコーナー設置が定番となっておりますが、改めて合格祈願関連商品を見てみると、食品において実に様々な関連付けがなされていることに驚きます。
合格祈願食品の中で有名なものとして関西地区の「すべらんうどん」などが有名ですが、語呂的に縁起を担いだものも数多く見受けられます。
縁起担ぎのキーワードとしては
「カツ」=「勝つ」
「桜色、桜風味」=「サクラサク」
「おむすび」=「実を結ぶ」
「あんかけ」=「願かけ」
「カレー」=「うカレー」
「豚豚」=「とんとん拍子」
「生姜」=「勝(しょう)が」
「かつお」=「勝つお」
「カルパス」=「軽くパス」
「しらす」=「負けしらず」
などなど・・・
と多少無理やり感が否めないものもありますが、本当に様々なアイデアと遊び心にあふれた商品が多数販売されています。そして菓子、おかずにとどまらず、受験生の夜食用にお母さんが購買したくなるような軽食、栄養系ドリンク、タブレットミント、応援メッセージを書けるものなど、商品分野もとても広くなっております。
また、単にパッケージデザインを変えただけでなく、味付け・具材などにも2重3重の縁起かつぎがされたものや、受験生の体調をかんがえ消化のよいものを使用したりと、受験生に対しての応援の思いや、食品メーカーのこだわりを感じられるアイデアいっぱいの商品が多数販売されておりました。
消費者層の高齢化に伴い、バリアフリー対応のパッケージ開発に各メーカーの関心が高まっているようです。中でも最も要望・採用事例が多い分野は「易開封性のアップ」を狙った商品です。
易カット性、直進カット性、イージーピール性については従来から全年齢層向けにありましたが、最近のトレンドとしては、開封部の掴み易さ、引きちぎり易さなどを向上させるために形状的に工夫を加えたものや、外形状を持ち易い形状にするなどのパターンが多くなってきています。
採用の最大の障害となっているコストアップについても、バリアフリー規格などが制定され、対消費者アピールがより強力になればますます増加していくものと考えられます。バリアフリー包装についてのご要望もぜひ当fukuroコンシェルにご用命ください。
三井化学東セロ(株)・・・「ピースマート」
(耐ピンホール、易カット、薄肉化を狙い発売のエルスマートのレトルトCPP版)
DIC(株)・・・「E1901T」「E3601T」
(充填条件範囲を拡げたPP容器用イージーオープンシーラントフィルム)
ケーエフフィルム(株)・・・「易カットLLPE」
凸版印刷(株)・・・「プライムバリアレトルトグレード」
(レトルト対応超高バリアPET)
クリロン化成(株)・・・「NF-EP」
(NY/PE共押イージーオープンフィルム)
大手スーパーの催事品売り場にて、今年のクリスマス用詰め合わせ菓子の特徴を調査致しました。(11月末現在)
その中で圧倒的に多かったものは、プラ製・紙製・フェルト製のブーツや靴下を容器として使用したタイプです。中身が見えづらいこのタイプの特徴としては、陳列棚に中身の詳細を写真入りで掲示し、消費者がいちいち責任表を確認しなくてもわかるようにしてあります。次に多いタイプはサンタクロースや人気キャラクターを成型したプラ製容器を使用したもので、こちらは中身がある程度見える半透明タイプが主流のようでした。
これらの2タイプとも中身のお菓子よりも容器を買うことが主となっており、内容品のお菓子の値段を計算してみると容器の原価割合が非常に高く見受けられます(掲示の内容菓子案内で一目瞭然!)。もし同様に「この袋がほしい」と袋を主として買ってもらえるようになれば、包装コストの低減分を中身のお菓子の充実に使うことができ、コスト感覚に敏感な主婦層にアピールできるのではと思います。
素材、形態、デザインにプラスして陳列方法、売り方も含めた提案が、催事用袋の復権のポイントとなると感じております。
食品売り場におけるクリスマスシーズンの関連包材を見てみると、この10年ほどの間にさまざまな変化がありました。
売り場環境としては、大手スーパーにおいてのクリスマス用の催事コーナーが拡充され、クリスマス用詰め合わせ菓子も、各問屋ブランド及び大手菓子メーカー企画品がまとめてワゴンコーナーや別棚で並んでいるのが通常となりました。サンタクロースなどのクリスマスキャラクターのデザイン性を強調して、お子様へのプレゼント用を狙っているものが多いのですが、多くの問屋・メーカーが競合しており、特徴の少ないものはアピール性に乏しくなっているのが現状です。
毎年の売り場状況を把握して、競合他社に埋もれないよう、デザイン・包装形態の斬新なリニューアルが不可欠と感じます。デザインプロデュースについても、是非fukuroコンシェルにお問合せください。(次回に続く・・・ 12/1更新予定)
消費者での使い勝手の「開け易さ」「取り出し易さ」などの機能性を付加した「取り出し易い開封形態」「注ぎやすい詰め替え袋」「開け易いチャック袋」等や、耐ピンホール性を向上させより薄肉化を狙った商品、バイオマス原料による環境対応商品等が多く出品されていました。
またデジタル印刷機などを使用した超小ロット対応や、プレゼンサンプル対応を積極的にPRしているブースなども印象的でした。
このたび、包装相談室fukuroコンシェルを開設いたしました。
長年にわたり培ったフレキシブルパッケージについての経験と知識を基に、お客様からのご相談に対し誠意をもって対応させていただきます。
1件1件の事例を通じ、お役に立てるよう、調査員一同はりきって参りますので、何でもお気軽にご相談いただけますようお願い申し上げます。
fukuroコンシェルから軟包装業界の厳選ニュースをお届けします。